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【ヨロズ】据置・見通し変更:BBB /安定的→ポジティブ ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 15d1034

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http://www.jcr.co.jp

15- D- 1034

201 6 年 3 月 2 5 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

株式会社ヨ

(証券コード:7294)

【見通し変更】

長期発行体格付 BBB+

格付の見通し 安定的 → ポジティブ

■ 格付事由

(1) 自動車プレス部品メーカー。テーラードブランク工法などの技術力を背景にサスペンションでは国内トッ

プクラスにある。売上高の 6割強を占める日産が 17/ 3期までの中期経営計画の中で、グローバル市場占

有率の引き上げを掲げており、当社もタイ、インド、インドネシア、メキシコ、ブラジル、中国といった

新興国を中心に生産能力の増強を進めている。

(2) 海外新拠点立ち上げの負担はタイやブラジルなどで残るものの、メキシコや中国の子会社が収益に貢献し

つつある。海外生産の拡大が収益基盤の強化につながっており、16/ 3 期営業利益は過去最高益を更新す

る見込みである。財務構成は良好であり、高水準の設備投資が継続しているものの、投資負担は現状のキ

ャッシュフロー創出力で吸収可能と考えられる。今後はタイやブラジルなどの新拠点の損益改善が進むか

フォローしていく。以上を勘案し、格付は据え置き、見通しは「ポジティブ」へ変更した。

(3) 16/ 3 期営業利益は 100 億円(前期比 22. 1%増)と 3 期連続の増益で、これまでの過去最高益であった

11/ 3 期93 億円を上回る見通しである。特に北米や中国の販売を伸ばすことができており、従来と比べ収

益基盤が拡充されている。タイ、ブラジルの新拠点については日系自動車メーカーの生産計画に沿ったも

のであるが、需要低迷を背景に利益改善が遅れている。生産量拡大や生産性向上による損益改善が課題と

なる。

(4) 16/ 3 期第 3 四半期末の自己資本比率は 54. 1%、同ネット DE R は 0. 1 倍未満である。高水準の設備投資が

継続するものの、アメリカアラバマ州の新工場建設で大型投資は一巡するとみられる。ネット有利子負債

が増加する局面が想定されるものの、財務諸指標については良好な水準を維持できる可能性が高い。

(担当)上村 暁生・小野 正志

■ 格付対象

発行体:株式会社ヨロズ

【見通し変更】

対象 格付 見通し

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http://www.jcr.co.jp

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2016 年 3 月 22 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:島田 卓郎

主任格付アナリスト:上村 暁生

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp)の「格付方針等」に「信用格付の種類

と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本 件 信 用 格 付の 付 与 にか か る方 法 の 概 要 は、 J C R の ホ ー ムペ ー ジ ( http:/ / www. jcr. co. jp) の 「 格 付 方針 等 」 に 、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「自動車・自動車部品」(2012 年 3 月 26 日)として掲載し

ている。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) 株式会社ヨロズ

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating O rganization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラ

スに登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則

17g-7(a)項に基づく開示の対象となる場合、当該開示はJ C Rのホームページの“ Rating Information” (http: / / www. jcr. co. jp/ english/ top_cont/ rat_info01. php) に掲載されるニュースリリースに添付しています。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

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